プルヒッター |
pull hitter 引っ張り専門の打者
球種・コースにかかわらず力で打球を引っ張る打者
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引っ張る・右打者はレフト方向、左打者はライト方向へ打つ
バットを振り切るので強い打球になることが多い |
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流すタイプ |
流し打ちをする打者
ボールをひきつけ、投球に逆らわず力を受け流す感じで打つ |
右打者はライト方向、左打者はレフト方向へ打つ
流し打ちは難しく、これができる打者はいい打者といわれる。 |
犠牲フライ |
バッターがフライを打ち上げ野手が
捕球すると同時に3塁走者が塁を踏みスタートし本塁生還させること。 |
得点が入れば犠打に含まれ打数にも含まれないが(打点もつく)
得点が入らなければたとえタッチアップで進塁しようとも
(深いレフトフライで走者2塁→3塁など)
犠打にはならずフライアウトとして記録される。 |
クリンナップ |
clean up 走者を一掃できるような打球が打てる打者の打順。普通は打順 3、4、5番のこと |
日本語で言い表すなら中軸 |
チェー打席が減った〜 (打数) |
四球は打数に含まれない |
打席数はバッターボックスに入り打撃を終了した回数。
打数は打席数から四球、死球、犠打、犠飛、打撃妨害、走塁妨害の数を引いたもの。打撃チャンスの回数。
打数は打率を求めるとき分母になるので結構重要。 |
パーフェクト |
perfect game 完全試合 |
走者を一人も出さず、完投して勝った試合。 |
ノーヒットノーラン |
no-hit no-run 無安打無得点 |
四死球、失策以外の走者はなく、得点されず 完投して勝った試合。 |
完封 |
完投し相手チームを0点に抑えること |
複数投手で完封すると完封リレーと呼ばれる。 |
フォースアウト
(封殺) |
「公認野球規則」7・08
次の場合、走者はアウトとなる。
(e) 打者が走者となったために、
進塁の義務が生じた走者が次の塁に触れる前に、
野手がその走者またはその塁に触球した場合。 |
走者に進塁義務が生まれるとタッチしなくても
進塁すべき塁をボールを持って踏むだけでアウトにできる。
一塁はタッチをしなくてもボールを持って塁を踏むだけでアウトにでる。 |
セカンドは肩が弱い!
もう一人! |
一塁に近く、セカンドゴロなら落ち着いて捕球・送球すればだいたいバッターをアウトにするのに間に合う。
セカンドは肩の強さをあまり求められない。 |
泉は前の二塁打を打った田島の打席でもコーチャーをしていた。
ライト方向からの中継でセカンド・宮川がバックホームをし、距離が届かないのか畠が少し前に出て捕球している。
そこを見ての評価も入っているのではないかと思う。 |
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ない ない ない |
牽制がないよ |
三塁コーチャーの西広が指示出ししている。 |
プレートをはずす |
マウンドには投手板という板が埋め込んである。
投手が打者に対して投球するときにこの板を軸足で踏まなければならない。
投手板から足を離す。 |
軸足は右投手なら右足。
板を踏まなくても前方の縁にピッタリくっつけるのでもいい。
セットポジションに入ると、首以外動かしてはいけない。
セットポジションで、投球をやめるとき軸足を投手板の後ろにはずせば
反則投球(ボークなど)を取られない。
プレートをはずせばどんな格好で送球してもかまわない
プレートを踏んだままでも自由な足(軸足じゃない方)を
塁へしっかり踏み出せば牽制できる。
(一塁へ投げるまねはできない、二、三塁へは投げるまねをしてもいい) |
投げにくくてプレート
はずしたのをごまかしたんだ! |
一度セットポジションをとったが投げたくなかった、ので
プレートから足を離した。
でも投げにくかったことを悟られたくない→二塁に牽制。
(巣山にバレバレ) |
目を切って |
打球から目を離して |
打球を見ながら走ると遅くなるので一度目線を離して全速力で落下点へ向かう。
落下予想地点についたらもう一度打球を目でとらえ直して捕球する。
誰にでもできるコトじゃない。これができると守備範囲が広がる。 |
臨時代走 |
高校野球特別規則 臨時の代走者
デッドボールなどで負傷したとき、一時的に代走者を出せる |
「投手と捕手を除いた選手のうち、打撃の完了した直後の者とする。」
治療が終わればもとの選手はそのまま試合に出られる。
2回内野安打の三橋なら打撃の終わった水谷が代走としてでていたはず。 |
バッターラップ! |
Batter up! バッター、打席に入って! |
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3回表
阿部の打席 |
2回の最後の打席に立っているが
阿部の打撃が完了する前にイニング終了 |
打席の途中でランナーが盗塁死などしてイニングが終了すると
その打席にいた人は次イニングのトップバッターになる。
2ストライク3ボールとフルカウントになっていても関係ない。 |
バッティングカウント |
花井「バッティングカウント逃すと難しいぜ〜」
打者に有利なカウント。基本的には0-1、0-2、1-2、0-3、1-3 |
ボールが先行すると投手はストライクが欲しいので甘い球、枠内に入ってくる球を投げてくる。もっと狭く1-2だけのことだったりもする。
このときの花井はカウントを整えられる前のことを言っていると思われる。 |
カウントを整える |
これは投手が有利に投球できるカウントにすること
2-0、2-1 |
2ストライクにすること
ボールかストライクかわからないきわどい球でも打ちにいかなければならなくなる。
決め球を投げられてしまう。打っても難しいコースになりがちなのでゴロになる。 |
外野4つあるぞ!
内野1つ
アウト優先! |
1つ=一塁
2つ=二塁
3つ=三塁
4つ=本塁 |
内野に打球がきたら二塁ランナーは無視して一塁に送球
外野だったらバッターランナーは送球してもセーフなので二塁ランナーの
動きを考えバックホームも念頭に入れろ、という指示
三星戦田島の二塁打(3つ) 織田の三塁打(3つ)
武蔵野第一vs浦和総合(4つ)
桐青戦5回前川の犠牲フライ(4つ)、6回青木の二塁打(2つ)
と声がかけられている |
タイムリー |
タイムリーヒット timely hit 適時打 |
走者を生還させる安打のこと
犠牲フライをタイムリーとは言わない |
スクイズ |
squeeze play 三塁走者を本塁へ還すためのバント |
チームプレイ |
エンドラン |
and run
走者が投球と同時にスタート、打者はどんな球でも当てろ という作戦
ヒットエンドラン バントエンドラン バスターエンドラン |
ノーアウトまたは1アウトで自分がアウトになっても
走者を進めるために進塁打を打つ
あわよくば自分も生きる。
フライやライナーになるとダブルプレーになる危険性もある。 |
スリーバント |
2ストライクになってバッターがバントすること |
2ストライクからスイングしてファールを打っても2ストライクから
カウントは増えないが (三星戦8回の栄口のようにファールで粘っても 2ストライクから増えない)
2ストライク後、バントをしてファールになると3ストライク目を取られる(記録は三振)
これはバントでファールするのは比較的簡単で止めどなく行えば
投手が疲れてしまうから出来たルールらしい。 |
バスター |
バントの構えからスイングに変えて打つ |
和製英語ですBastard「ばかやろう、畜生め」という言葉を聞いて勘違いしたとか。
英語ではFake bunt and swing (ほとんどやらない) |
2タコ |
タコは一試合無安打にすること |
骨抜きにするから、タコ=ボウズ=0、静岡の方言でタコる=さぼる 等、諸説あるが本当はどれかわからない。
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バッター勝負! |
ランナーは気にせず、打者でアウトを取ることに集中する |
2アウトの場合は強打者でもない限りだいたいそう。
アウトカウント、ランナーなどの状況で打者でアウトを取りたいとき。
牽制も盗塁も気にせずに投げろと |
三振=K |
スコアブックに三振を記入するときKと書く |
Struck OutのK、Knock OutのK、
三画でかける1=|、2=/、3=\(5を数えるときの正の字のように)
諸説あるが本当はどれかわからない。 |
外を流しているよ!
軌道 気をつけて! |
スピンがかかって軌道が読みづらい打球だから気をつけて |
外角を打つときは腕をいっぱいに伸ばすので遠心力の影響で
打球に鋭いスピンがかかったりする。 |
バットおよいでる |
スイングのフォームが崩れている |
来ると思ったコースを振ろうとしたが、予想とは違ったので途中で修正、バットが球を追って手だけで振りにいっている。
フォームがバラバラになってしまう。
予想していない変化球などを振りにいってしまうとそうなる。 |
背番号20 |
埼玉の出場選手登録は20人までできる |
各都道府県により人数はまちまち
甲子園では03年夏から18人、国体は16人 |
×ゲーム |
後攻チームの得点が勝り9回表を終了するゲーム
9回裏をしなくても勝ちは決まりゲーム終了
スコアボードの9回裏に×が入る |
先攻チームの得点が勝ってるか同点じゃないと
9回裏はやらない |